円高に対する私見

最近ニュースで

「円高により、輸出不振。不況を感じる人も増加」

という報道がされていた。

この時、私が感じた事は

「本当にそうだろうか?」

なぜならば、街行く人々の表情を見ると、前より少し明るくなっている気がするからだ。

そこでその理由を考えてみたところ、以下の2つが要因なのではないかと推察した。

1.消費者目線で見ると、円高による生活必需品への影響は少ない事。

2.目に見えるほど外国人観光客(特にアジア系)が減った事。

2に関して少し掘り下げると、日本国民は島国社会という背景もあり、「おもてなし精神」があると言えども、心の底には閉鎖的なスピリットがあるではないかと考える。

よって、街中で見かける外国人の数が減少すると、心のどこかでホッとする気持ちが生まれているのではないだろうか。

私の浅はかな知識では、論理的な見解はできないが、日本の経済云々は抜きにして、本心に基づいて考えると上記のような推察に至ったので、一意見として投稿させて頂いた。