帰属意識とは?

社会に出ると、会社への帰属意識という言葉が出てくるようになります。

 

私はどこかに所属しているという感覚が苦手で、○○らしくという考え方がしっくりこないのですが、先日ふと思った事をひとつ。

 

帰属意識というのは経営者サイドが従業員に対していかに芽生えさせるかを考えるのではなく、従業員自らが仕事をしていく上で芽生えていくものでは無いのか?

 

元を辿れば経営者と従業員というのは労働(成果)と対価という契約関係に過ぎないのであって、それ以上を求めるのは経営者側の傲慢であると考えます。

 

なので、経営者サイドは従業員に対していかにメリットを与える事ができるかを考えていき、その中で従業員サイドが満足すれば自ずと帰属意識というのは芽生えると考えています。(もちろん逆も然りですが)

 

私は外資系企業に勤めていた事もありますが、日本の企業と比べて圧倒的に従業員をモチベートする動機付けが上手い。

 

すると、従業員の能力も向上し、会社の利益も上がり、お互いにとってメリットのある環境が創られていくと感じております。

儲かる会社と儲からない会社の違い

法人である以上、より良いサービスを提供し、その対価として報酬を受け取り事業を存続していく事はビジネスの基本です。

 

私はこれまで3社を経験していますが、その中で儲かる会社と儲からない会社の違いはシンプルであるという事に気がつきました。

 

それは「仕事をする」の概念が異なるという事です。

 

儲かる会社は「仕事をする人」=「利益を出す人」であり、そういう人を第一に称賛する文化があります。

 

一方の儲からない会社はそれ以外の人を称賛する文化があります。

 

優れた経営者というのは利益を出す人を正しく称賛し、働きやすい環境を整えてあげる事の出来る人です。

 

また、大切なのは「売上」では無く、「利益(売上ー経費)」をきちんと評価する事です。

 

「雰囲気」ではなく「事実」を重んじる会社こそが存続する。

 

私はそのように考えます。

 

能力が無ぇんだよ

タイトルは高校時代の教師が良く言っていたセリフ

 

「能力が無ぇんだよ」

 

当時はこの教師は何を偉そうな事を言っているんだろうと思っていましたが、社会に出て約6年が経とうとしている今ならわかります。

 

思い通りに行かないのであれば、それはその分野で自分に能力が無いと自覚する事がまずは大切。

 

ある分野で成功したければ、自分が何の能力であれば勝負できるのかをできるだけ早く把握する事。

 

そのためには様々な事にチャレンジし、「あ、これなら勝てるな。」と思えるものに出会う事が「能力が無い」という状況をいち早く抜け出す手段であるという事。

 

当時は大嫌いだった教師に今は感謝しています。

キャリアの棚卸

お久しぶりです。

前回の記事からなんと3年が経過してしまいました。

 

この三年の間に色々な事がありましたが、直近に迫る企業最終面接のために改めてここでキャリアの棚卸をします。

 

関西学院大学商学部卒業してからこれまで営業職に携わっております。

 

新卒でトヨタ系専門商社に入社。名古屋本社配属。
鉄鋼製品の原料である鉄スクラップを地元の業者から仕入れ、製鋼メーカーへ販売。
主に仕入れ先と売り先の間に立ち、価格、販売量、納期の交渉を行いました。
商売を通して、顧客との長期的な信頼関係を築く楽しさを学びました。

 

2年半働いたのち、家庭の事情で退職し、名古屋にて転職活動。
ヒルトングランドバケーションズに入社。
空港やアウトレットにてリゾート会員権販売説明会の集客営業に携わりました。
毎日の新規営業を通して、目標に対して自走する力を身につけました。
二年目には6人のチームリーダーも経験させて頂きました。

2年働いたのち、新規事業推進に携わりたいという想いから、2019年より名古屋の地元に根差した英語塾を運営する企業に入社し、プログラミング教育の新規事業推進に携わっております。
具体的には自社ビルのワンフロアをITエンジニア学生が集まる事のできるスペースとして無料でオープンし、新卒エンジニアを必要とする地元の企業に採用活動の場としてスポンサー契約の営業を行っております。
また、本業とは別にNPO団体にて中学生の教育支援にも携わっております。

 

ざっとこんな感じです。
また気が向いたら更新します。

ご報告

いよいよ東北の朝晩が寒くなって参りました。

 

 

ぷるぴです。

 

 

本日は皆様にご報告がございます。

 

 

なんとぷるぴ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛知県に戻ることになりました!

 

 

 

 

 

 

 

過去の記事に愛知県に戻らせてもらえるように交渉すると書きましたが、その結果です。

 

 

条件付きではありますが、愛知県にある本社勤務に戻して下さるとの事。

 

 

 

ぷるぴが勤めているのは専門商社であり、転勤ありの前提で社員を雇っています。

 

 

 

それを踏まえると本当に暖かい、良い会社だと感じております。

 

 

 

ですが、未だに驚いております。

 

 

 

まさか…

 

 

 

 

そんな会社のご厚意を自らお断りすることになろうとは…

 

 

 

逆境

 

『今あるカードで勝負する。』

 

ぷるびのとても好きな言葉の一つです。

 

学生時代、トランプの大富豪が大好きでしたが、配られたカードで勝負するこのゲームこそまさにこの言葉通りだと思います。

 

だけど、大富豪になった人は次の大貧民と一番強いカードと弱いカードを交換するという地方ルールには少し萎えた記憶があります。

 

弱いカードでいかに戦略を立てて勝つか。

それが楽しいのに、強いカードとか渡してくんじゃねぇ!と。笑

 

効率の良い企業経営をされてる方などはこうゆう自分の持つ資源を最大限に活かすことにズバ抜けてそうですね。

 

そんな方々と大富豪したくなりました。

 

ぷるび

 

私が群れるのをやめた理由

お久しぶりです。ぷるびです。

 

皆さんは普段、どのような人とお付き合いをされているでしょうか?

 

よくある質問で、無人島に連れていける人が限られているとしたら、その中のどなたをお選びになるでしょうか?

 

 

私は基本的に大人数で騒いだり、ツアーに参加したり、団体行動をする事が得意ではありません。

 

それよりも、自分の居心地が良いと感じる限られた人とゆっくり話したり、飲んだり、自然体験をする事の方が100倍楽しいと考えています。

 

このように表現すると、「自分の本心に正直な人」という印象を感じられるかも知れませんが、実は私がそのような考えになったのには一つのきっかけがありました。

 

それは私が小学生の時の話です。

 

小学生のぷるび少年は特に目立って得意なことも無く、ごく平凡な子でした。

 

強いて得意な事といえば、先生の言う事をまじめに聞くことでした。

 

なので、学校のテストでは常にある程度の点数を取る事ができていました。

 

しかしながら、そんなぷるび少年には休み時間などに熱中するような趣味がありませんでした。

 

家での趣味はTVゲームだったのですが、学校ではできません。

 

なので、休み時間はなんとなーく他の皆がしている遊びに参加しているような子でした。

 

そんなある日の事、休み時間になり、ぷるび少年はいつものようにふらふらと自分が仲が良いと思っている子についていきます。

(ちなみにこの時、皆が遊ぶ場所は教室かた少し離れた場所にありました。)

 

すると、その子が突然立ち止まり、僕の方を振り返ってこう言いました。

 

「ついてくんなよ。」

 

ぷるび少年はその時、頭が真っ白になり、呆然とその場に立ちつくし、離れていくその子をただ眺めていました。

 

その後、仕方なく教室に戻ったぷるび少年でしたが、頭はぼーっとしたままでした。

 

他の子は将棋や読書、おしゃべりをしていつも通りの休み時間を過ごしていましたが、これまで自分の意志で休み時間の過ごし方を決めていなかったぷるび少年は何もすることがありません。

何をしていいかもわからないのです。

 

そんな時、私を助けてくれたのが、隣のクラスにいた、武道の習い事を一緒にしていた子でした。

 

彼とは習い事では共に練習をしたりしていましたが、学校ではあまり接点がありませんでした。

 

しかし、この日を境に学校でも一緒にいる機会が増えました。

 

それからの彼と過ごす休み時間では、これまでと違い、心の底から一緒にいて楽しい、気を使わなくて良いと感じていました。

 

今になって気が付いたのですが、私が群れなくなった理由はこの体験がきっかけです。

 

ぷるび少年が最初にふらふらと付いていっていた子は、

同級生の中でも少しやんちゃな、いわゆる「イケてる」グループの子の一人でした。

 

彼は心のどこかで、自分もそのグループに属して、満足感を得たいと考えていたのだと思います。

 

一方で、共に習い事をしていた子は「どこに属したいか?」などとは一切考えていないとても「自由」な少年でした。

 

自由すぎて、学校の先生にも習い事の先生にもよく怒られていたので、まじめなぷるび少年はあまり関わらないようにしていました。

 

しかしながら、彼はぷるび少年がそのように考えているとはつゆ知らず、

ぷるび少年が「イケてる」グループへの道を閉ざされた時もいつも通りに接してくれました。

 

「周りから良く見られたい」という欲望を満たすためや、「嫌われたくない」という恐怖から逃れるために人間関係を作るよりも、

 

「例えその人と二人きりになってしまっても、いつも通り接する事ができる人」

と時間を共有した方が、自分のためにも相手のためにもなると私は信じています。

 

今でもその彼とは海外旅行へ行ったりと密にコミュニケーションを取り合っています。

 

最近では共にビジネスをしようと粛々と準備をしています。

 

人生は一度きりです。

 

あなた自身で人生を選択し、のびのびと生きてください。

 

 

ぷるび



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